以前紹介した
Japanese Military's "Comfort Women" System
  (2007) 
by Larry Niksch

の一節には

"A reference to the recruiting of comfort women in Korea by an American missionary in Korea, Horace H. Underwood, in a report to the U.S. Government after his repatriation by Japan in August 1942. (The report is in the U.S. National Archives.)"page 7

朝鮮にいたアメリカ人の伝道師 Horace H. Underwood が1942年8月に日本によって送還された後にアメリカ政府に対して朝鮮における慰安婦の採用について報告した。(この報告書はアメリカ国立公文書館にある。)


The U.S. Office of War Information also published a report from Horace H. Underwood, an American missionary in Korea up to the Japanese attack on Pearl Harbor on December 7, 1941. He described the Japanese "procuring of a variety of methods of large numbers of Korean girls, to be shipped to Manchurian and Chinese brothels" and this was "a fertile cause of hate" among Koreans. 31) Recruiters also used an apparent combination of inducements and intimidation aimed at the families of young girls that were significantly in debt to Japanese-sanctioned financial institutions.

の記述があります。

 日本政府により認可されている金融機関が、どの(若い女性のいる)朝鮮人家族が借金を抱えているかを報告させられているということを米国人の宣教師が米国政府に伝えたので、この宣教師は国外退去させられました。 


一般の慰安婦徴集に係わった業者(r
ecruiters)が金融機関から情報を簡単に入手できたとは思えない。行政機関の命令があったと見るのが普通で、それでなければアメリカ人伝道師が国外退去になる訳がないでしょう。

当時から脅迫を伴う勧誘が知られていたのに、官が業者に便宜を図ったということです。


原文
https://en.wikisource.org/wiki/Japanese_Military%27s_%22Comfort_Women%22_System

全文訳は
honyakushaさんのページを参照
http://d.hatena.ne.jp/honyakusha/200704



政府は2月15日からジュネーブで開かれる国連女子差別撤廃委員会の第63回会合で、慰安婦問題について「日本政府が発見した資料の中には軍や官憲による いわゆる『強制連行』は確認できなかった」と報告する。同委員会が政府から提出された報告書を30日までにホームページで公表した。同委員会で政府が慰安婦の強制連行説を否定するのは初めて。慰安婦問題について誤った認識の拡散に利用された国連で、正しい情報を発信しようとする政府の取り組みといえる。以下略(産経新聞)

また「ぶり返し」です。2007年となんら変わっていません。
正しい情報ならアメリカ議会に報告されたこのレポートを無視して国際社会が納得するでしょうか?