欧米学者による「日本の歴史家を支持する声明」に異議あり 藤岡信勝氏緊急寄稿
夕刊フジ 電子版 ZAKZAK 2015/05/22


藤岡氏は以下のように述べています。
「それにしても、この声明は一体、何なのか。まことに怪しい。
まず、誰にあてて出されたものか、宛名人がハッキリしない。代表者が誰なのかも分からない(=声明の署名者一覧は、名字のアルファベッド順に並んでいるだけ。取りまとめ役の1人としては、慰安婦問題で日本に批判的なコネティカット大学のアレクシス・ダデン教授の名前が報じられている)。江戸時代、唐傘に円形に署名して首謀者を分からないようにした傘連判(かされんぱん)のようだ。連絡先の事務所も不明で、日付もない。いわば、怪文書の体裁だ。それでいて、首相官邸にも届けたというが、真偽、消息とも不明。」

「日本の歴史家を支持する声明」では最後に
「この声明は、2015年3月、シカゴで開催されたアジア研究協会(AAS)定期年次大会のなかの公開フォーラムと、その後にメール会議の形で行われた日本研究者コミュニティ内の広範な議論によって生まれたものです。ここに表明されている意見は、いかなる組織や機関を代表したものではなく、署名した個々の研究者の総意にすぎません。」と書かれてあります。

「声明」に宛名なんて普通は書きませんよ。あえて言うならこの場合「世間一般」でしょう。
署名した個々の研究者の総意を世間に対して発表することを「声明」と言えないのですか?
代表者が明記してあり団体の連絡先がなければ「声明」じゃないのですか?
 要望書や要求書ではありませんよ。傘連判と比較するのもおかしい。
 
そんな屁理屈、よくも発表しましたね。

それにしても声明の体裁を怪文書とイチャモンをつけているだけで、声明文のどこに異議があるのか全くわかりません。タイトルにふさわしくない怪文章ですね。
それにしても随分遅れた「緊急寄稿」 じゃないですか。


さて「声明」に対して「支持する日本の歴史家とは誰だ?」とツッコミを入れる人がいますが、それは当然署名者を含み一部の歴史家を除くほとんど全ての歴史家のことでしょう。それをサヨク歴史家とレッテルを貼ったところで「声明」の内容に何等影響を与えるものではありません。
そんなこと分かっているのにつまらぬ事を言ってますね。

あえて言うなら下記の先生方と賛同する人以外のほぼ全ての歴史家だと思いますよ。

米教科書「慰安婦」8カ所は事実無根 秦氏ら有識者19人が訂正要求
秦郁彦、明石陽至、麻田貞雄、鄭大均、藤岡信勝、吉田博司、長谷川三千子、芳賀徹、
平川祐弘、百地章、中西輝政、西岡力、呉善花、大原康男、酒井信彦、島田洋一、
高橋久志、高橋史朗、山下英次 (敬省略) 産経新聞より
「経歴から、歴史家とは言えない人物の名前も含まれている。」ようです。